カスタム隷奴

 

  • ストーリーというか、設定を紹介すると…。とある学園の理事長に赴任することになった主人公の青年が、学園の生徒の中から好みの娘を理事長室に拉致って調教する…という、有り得なくも王道な調教SLGです。
  • 1999年始めの作品なので、さすがに絵は古い。線は荒いし、色数も少ない。でも、CGの構図や 1枚絵の出来自体は悪くないので、慣れればこれはこれで。
  • タイトルに「カスタム」とあるように、ヒロインの髪型・目の色・性格・などを、好きに組み合わせたり、エディタ自作したりできる…というのも特徴。というかこれが最大の売りかな。(私はまだその辺は手つかず)(ゆいでプレイ中です)
  • ゲームシステムとしては、なんらかの「調教」(例:スパンキング)を行うと、ヒロインの各パラメータ(例:体力、肉欲、信頼、…etc)が上下動するという、オーソドックスなものとなっています。ただ、「調教メニューが8個(だったかな?)までしか保存できない」(進度に従って新しいメニューが登場するのだけど、随時入れ替えて保存していかなければならない)というのは、ちょっと他にないシステムかも。
  • 基本的にはマウスにしか対応していない(リターンキーやCtrlキーは使用不可)、セーブ箇所は1箇所のみで常に上書きしていかなければならない、読み進めるためにマウスを連打していると 選択肢が出てきたときに気づかず自動チョイスされてしまう、など、操作性はかなり難が…。
  • レトロ感に任せて1回くらいクリアしたい気もするけど、もしカスタマイズなどがツボにはまりそうだったら、早々に「カスタム隷奴III」とかを買ってしまった方がいいのかなーという気も。