新・ロロナのアトリエ はじまりの物語 〜アーランドの錬金術士〜
- ついに、カテゴリ「VITA」が出来ましたよ!PlayStation Vitaですよ!ハードを新調するのは久しぶり。頑張って、前代未聞の「積みゲーのないハード」にしたい。STOP、衝動買い!
- そんなこんなで、久しぶりのアトリエシリーズ。どのくらい久しぶりかって、最初PS3版が出て、VITA版としてリメイクされて、更に「アーランドの錬金術士」シリーズが3作目まで出ちゃってるくらい。まぁ、当初はバグが酷かったみたいなので、このぐらい時間をおいて正解だったという説もあり…。ちなみに、最新版の修正パッチをあてた状態でも、5時間プレイすると1回フリーズするかなーってくらいには不安定です。まぁ、そんなに影響ないけど。
- 前置きはそのくらいにして、「新・ロロナのアトリエ」。システムは、ざっくりこんな感じ。
- プレイヤーはクエスト(例:「爆弾を3個用意する」「ダンジョンの中ボスを倒せ」etc...)を中心に動かなければいけないので、自由度は低めかな。とはいえ、「気を抜くと任意クエストがコンプできない」程度の難易度(〆切のタイトさ)なので、ガチガチに縛られるという程でもなく、普通にクリアするのはそう難しくないです。でも、後述のような事情で、どちらかというと周回前提のゲームかも。
- というのも、「ダンジョン内でのアイテム所持数限界をなくす」「めっちゃ強い装備品」等のチートアイテムは3年目くらいにならないと合成不可能で。で、これらの一部は、クリア後も引き継ぎが可能なんですわ。1周目はクエスト消化だけで手一杯になってしまって、町の人(≒仲間)からの評判upにまで手が回らなくなりがちなので、仲間毎のイベントやエンディングをたくさん見ようと思うと、その辺は2,3周目に譲る感じに。
- で、私は今3周目の2年目くらい。
- 1周目は、途中までは楽々プレイしていたはずなのに、3年目に入った頃から必須クエストですら息切れするように。任意クエストに至っては、「○○(ダンジョン名)を踏破せよ」…それどこ!?状態。まぁ、なんとかノーマルクリアはできました。
- 2周目は、王宮騎士・ステルク君狙いでプレイ。中盤までは、職務(アトリエの存続、すなわちクエストの成否をジャッジする役)に忠実な真面目男だったのに、好感度が一定レベルを超えたとたん、笑顔で「どうした?わざわざ会いに来てくれるのは嬉しいが、クエストもしっかりやれよ(デレデレ)」…お前がどうした。こっちはクエストの報告に来てるんだぜ?と、大変愉快な状態に。で、ステルク関連イベントを回収しつつ、流浪の大道芸少女・リオネラや、王宮受付嬢・エスティなどと仲良くなってみました。
- 3周目は、吟遊詩人・タントリスや、幼なじみ系とよろしくやってみたいなーと。あわよくば、謎のご隠居・ジオとかも。あと、ショップの方々の好感度をもうちょっと上げると、イベントが増えそうな予感がするんだよね。
- 4周するかどうかはわからないけど、3周目の今でも、任意イベントはコンプできてない感じなので、そっちをストイックに攻めるかも。そこまではやらないかも。何にせよ、とても面白いゲームであります。そして時間泥棒。
- エンディングに関しては、クリア時に「条件を満たしている全てのエンディングへの選択肢」が出てくるので、直前でセーブをしておけば、無駄な周回をせずにエンディングを回収できるのが嬉しいです。特に、下位エンドが同時に見られる(特定キャラのグッドエンドフラグを回収済みなら、ノーマルエンドも見られる、みたいなの)が本当に助かります。ありがとう、システムの中の人!
- 本筋とは関係ないけど、特定のイベントをクリアしたりすると、女性陣のコスチュームが追加されるというオプションがちょっと楽しいです。能力パラメータなどに影響するわけでもない、純粋に目の保養目的だけという謎仕様。ただ、うっかりへんてこor色気重視な格好をさせると、シリアスなイベントがそのままの服装で展開されてしまい、色々集中できなくなるという諸刃の剣…!