アストロノーカ

 
アストロノーカ
 

  • ゲームアーカイブス版「アストロノーカ」。以前、mixiで「育成系orアイテム合成系のおすすめシミュレーションおしえれ」という日記を書いたときに、プッシュされたゲームのひとつだったと思う。
  • 作物育てゲーというか、交配ゲーというか、遺伝子組み換えゲーというか。「Astro-」というタイトルの通り、主人公は、宇宙の辺境プラントで、ちょっとへんてこな農作物たちを育てていく、という設定です。日々、畑に種を植えたり、出来た作物をコンテストに出品or売却したり、種を交配してハイブリッド化したり、害獣から畑を守ったりする。
  • 今までにプレイしたゲームで例えるなら…「ルーンファクトリー」から農業要素を取り出し、「デビルサマナー」と「アトリエ(グラムナート)シリーズ」から合体要素を取り出し、「俺屍」からパラメータ調整要素を取り出し、「刻命館」から侵入者撃退トラップ要素を取り出し、足して頭数で割ったものをラブデリック風に料理した感じ?(例えが物事をわかりにくくする例)
  • 各野菜には、「基本価格」「成長速度」「遺伝情報」などの属性情報がある。で、2種類の種を「交配マシーン」に投入すると、「遺伝情報」が更新されて、より上質な種となる(新種が出来ることもある)。その種を「畑」に植えると、「成長速度」に応じた日数で成熟する。成熟した「実」からは、3粒の種が取れる(ここで取れる種は、植えた種のクローンなので遺伝子情報は不変)。「実」の「売却価格」や「コンテストに出品したときの評価」などは、主に「遺伝子情報」の善し悪しによって上下動する。
  • 畑には、ほぼ毎日のように「バブー」という害獣がやってくる。この害獣には種類があって、見た目も16種類程度いるのだけど、性質的にも「スタミナがあるヤツ」「ジャンプ力があるヤツ」「体重が重いヤツ」など様々。「その日にどのバブーがやってくるか」が事前にわかるシステムなので、それにあった「トラップ」を畑前広場に仕掛けておいて、上手いことヤツらを撃退しようぜ、でもヤツらも徐々に進化していくから大変だぜ、という熱い攻防戦があったりする。
  • これだけやりこめるゲームが、公式価格で600円。いい時代になったわー。
  • 現在、1年目の5月。作れるようになった作物は「シマイモ」「星カブ」「腰かけレンコン」「コスモニンジン」「タマネギボム」「イモ球」「ゴボウ球」「ロウソクコーン」「穴ホウレン草」「ドームメロン」「カリフラボール」あたり。序盤で、ある作物の「大きさ」を競うコンテストを目指していた…はずなのに、勘違いで「重さ」を重点的に進化させてしまった、という凡ミスがあった以外は、コンテスト優勝率7/8というなかなか良さげなペースで進めています。「高級持ち運び不可○○」などもちらほら作れるようになってきた。
  • 畑、ロボット、交配マシン、と、このあたりも順調にバージョンアップ中。…そして、同時にバブーたちの進化もめざましいので、そろそろトラップの作戦を練り直さないと…。