マナケミア ~学園の錬金術士たち~ (2)

 
マナケミア ~学園の錬金術士たち~(通常版)
 

  • かなりハマりますね、これは。5章の7話まで進みました。
  • 5章にして初めての「補習」を受けました。課題が、例えば「キノコ類を取ってこよう!」の場合に、レアなキノコを探してダンジョンの奥まで行く(所要時間は劇的に長くなる)のが高ポイントなのか、ありふれたキノコを取ってサクッと帰ってくる方がいいのか、その辺りがまだ見極められてない感じ。
  • あと、今まであまり戦闘時の「バースト」や「チェイン」を気にしていなかったので、そういうのを稼げ!という課題に手も足も出なかった。
  • 逆に考えるなら、「課題」によって、様々なシステム詳細(≒更なるハマりどころ)が小出しになってる感じがするので、たぶんストーリーの後半になっても飽きはこないんだろうな。新しい発見の連続。
  • それはそうと、メインキャラクタ(パーティーメンバー)の女性陣が、
    • フィロ…レシピのアレンジと爆発が大好き。敵を警戒しなすぎ。
    • ニケ…自由奔放な獣人。基本的に常識がない。
    • パメラ…わがまま幽霊。嘘泣きすれば全てが思い通りになると思っている感がある。
    • アンナ…思いこみが激しく、人の話を聞かないチビっ娘。
  • …なので、攻略意欲がイマイチなのは難点。ストーリーを進めていけば、徐々に愛着が湧いてくるか…?
  • 「グロウブック」の使い勝手が微妙だなぁ。これ、キャラ毎に持っている「アイテム一覧の回路図」みたいなもので、作成済みのアイテムが点灯する→スキルや基本能力がアップする、というシステムで。そのシステム自体は楽しいんだけど、…ええと、具体的には「○を作る→○が点灯する→○の下の『取得可能スキル一覧』の各項目にAP(≒戦闘経験値)を割り振る」みたいな作業が必要なんですわ。で、たとえばグロウブックのアイテム名がA〜Gだとして、
A――H――――B
      |      │
    F―G    C
     |       |
    E――――D 
  • …こんな状態で、「A〜Fまでが既に埋まっている(スキル取得済)」だとする。で、新たに「G」を作成したので、グロウブックを開く。すると、まず「G」が点灯した後に、カーソルがデフォルト位置である「A」*1に自動的に戻っちゃう。なので、そこから手動で「G」まで移動しないといけない。その移動は「画面全体をフリー移動」ではなく、「オープンされてるアイテム同士を繋いでいる線」方向にしか進めない。この例の場合だと、カーソルは「A→H(未オープン)→F→G」とは進めず、「A→B→C→D→E→F→G」ってやらなきゃいけない。
  • あと、「APを全ての未取得スキルに割り振る」システムがないのも、やや面倒。新規点灯アイテムが5個くらいある(しかも点在してる)場合、あっちに移動して、1スキルずつポイントを入れて、また移動して…というが、なんとも…。

 

*1:もしかしたら「デフォルト位置」じゃなくて「前回点灯させたアイテムの位置」かも