霞外籠逗留記 (3)

 
霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)
 

  • 「霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)」、概略は1回目の日記に。
  • 1周目は「令嬢」ルート、2周目は「琵琶法師」ルート、続きましては3周目、「図書室の鬼女」ルートに入りました。現在、鬼女ルートの半分くらい…かな。
  • 法師ルートは、比較的 ゆったりとした、素朴でありながらも 奥行きを感じる物語でした。エンディングだけ、少し とってつけた感があったかな……その直前、屋根の上でのあれこれが素晴らしかっただけに、惜しい。
  • 全体的に、もうちょっと 引っ張ったり盛り上げたりしてほしい部分が、やや あっさりと落ち着いてしまいがちで気になる。感動的なシーンにしても、ホラー的なシーンにしても。
  • 魅惑的な舞台ではあるのだけれども、プレイに対するテンションが 微妙に上がりきらない感じはするなぁ…。最近やったエロゲを比較するなら、「つくとり」≧「王賊」>>>「殻ノ少女」=「霞外籠逗留記」>>「ピアニッシモ」くらい。
  • 鬼女ルートはエロそうなので頑張ろう。…いや、まぁ「頑張って」プレイするほど魅力がないわけじゃないんだけど、なにせ文体が独特なので、ちょっと敷居が高いというか、エネルギーが必要なんですよね、プレイするのに。