霞外籠逗留記 (2)

 
霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)
 

  • 「霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)」、概略は1回目の日記に。
  • ストーリーの分岐(選択肢)はあまりなくて、序盤のヒロイン選択と、その他 各ルートに2,3箇所程度しかない。…ゲームオーバーってあるのかな?今のところ見てないけど。
  • 「令嬢」ルートをクリア。令嬢のルートは、令嬢の 身の上話と、旅籠に巣くう 物の怪「ニゴリ」との攻防譚、みたいな内容でした。それプラス、主人公・築宮清修(つきみや せいしゅう)の失われた過去を解き明かす鍵となるかもしれない「ある品物」について、および旅籠の謎について、さらっと…かな。
  • 今、2周目の「琵琶法師」ルートをやっている。「令嬢」ルートが 緊張感の漂う感じだったのに対して、「琵琶法師」ルートは のんびりまったりした感じで、その違いが丁度いい。
  • それはそうと…もしかしたら、「令嬢」の前に こちらをプレイした方が良かったのかしら。こっちのルートにも「ニゴリ」が登場するんだけど、その正体みたいなものが もう分かっちゃってるというのが…大丈夫かな…。
  • 怪奇現象が盛りだくさんの旅籠なので、例えば「今 一緒にいる人物が、同じ時間に 他のところにもいる」みたいなシーンがあったりする。どちらかというと、しばらくの間は「どっちが本物なの?」っていう疑心暗鬼を楽しみたい、或いは 敢えて時間軸を曖昧に記述してもらって「…あれ?今のシーン、なんかおかしくなかったか?」みたいなのを味わいたいのだけど、このゲームでは わりと早い段階でネタ晴らし(「こっちが本物」)があるので、その辺りを もう一声…とは思う。