うたわれるもの (2)
- ゲームの概要については、1回目の日記も併せてご覧いただけると幸い。
- アイヌっぽい世界観の作品。記憶喪失の青年・ハクオロ（主人公）が、姉妹（エルルゥ＆アルルゥ）に介抱されて、いろいろあったので国（「トゥスクル」）を興して、そこの皇となって、色んな国からの侵略を退けたり 周辺国を助けたりしながら、平和を求めて戦うノベル＋SRPGです。
- 「狩りし者、狩られし者〜シケリペチム〜」が終わったところ。
- おもしろい…のだけど、もう一声な感じが消えない。
- ノベル部分については、各シーンの「引き」が 微妙に好みとズレてる（多くのシーンが、冗長気味or尻切れトンボ…）ところとか、もうちょいコメディ分は控えめでもいいかな、とか。
- あと、どこかの勢力との衝突が始まったときに、決着がつくまでのバトル数＆ノベル量が少なくて、ちょっとあっけないかな、と。攻められて「防衛戦」、攻撃に転じて「攻防戦」、首都での「対ボス戦」くらいで終わっちゃうからなぁ。…まぁ、勢力が多いから、そのぐらいのテンポじゃないと 凄いボリュームになっちゃうのもわかるんだけど。
- この作品は 一本道の作りになっているのだけれど、キャラ分岐する作りでも良かったかも。5ルートくらいあって、ぶつかる勢力は少なめだけど その分各勢力にもうちょっと時間が掛かる作りの方が好みな気がする。そうすれば、たぶんノベルの細切れ感も解消したんじゃないかな…。
