紅殻町博物誌 (4)

 
紅殻町博物誌
 

  • 四章(携帯式キネマハウス)の終了間際の「次は十湖が「嫌な役回り」をする番だ」という振りを真に受けすぎて、「続きは、もう少し気力が充実してるときにしよう…」と及び腰になったのが先月くらい前。
  • 中断してた理由のもうひとつは、「これ夏ゲーですし…もう冬ですし…」だったのだけど(自業自得)、五章からは冬ゲーと化すので、その辺は全くの杞憂だった。でもって、件の「振り」も空振りに終わった(ルートによってはそういうシナリオになるのかな?)だったので、猛烈に「釣られたクマー」感が。
  • で、五章「夜市」を一気にプレイ。この章のヒロインは 主人公の遠縁の熟女・朱藤松実であり、彼女は割と「紅殻町」の「内側」に位置する人物なので、前章までに見え隠れしていた様々な秘密が少し明らかになる…という風情。
  • ああ、やっぱりこの作品、大好きだなぁ。手触りが「ラノベ」じゃなくて「児童文学」なんだよなぁ、それも上質の。
  • CGアルバムの配置を見た感じ、あと1,2章でひとまずはエンディング、という頃合いだとは思うのだけど…なんかこう、「急いで消化する」のは勿体ないよなぁ…。
  • …というわけで、他の新作ゲームは同時進行でいくか、という結論に。がんばれ私のノートパソコン(年代物)。