少女魔法学リトルウィッチロマネスク (2)

 
少女魔法学リトルウィッチロマネスク 初回限定版
 

  • ストーリーについては前回紹介したので、今回はシステムの紹介をもうちょっと。
  • ゲーム期間は3年で、1年は13ヶ月、1ヶ月は4週間。週の初めに行動選択ができるので、「Lesson」「Learning」「Quest」の中から任意でひとつチョイス。チョイスすると1週間経つ、という流れ。
  • 「Lesson」は、ヒロインであるアリア&カヤに、「スピリット」を獲得させる(≒経験値を積ませる)フェイズ。彼女たちはそれぞれダイスを持っていて、それを3個ずつ×6回振って、出た目(目は数字ではなく「書籍(知識)」「王冠(直感)」などの絵)の数によって、ヒロインの各パラメータに「スピリット」が加算されていきます。更に、出目によっては「魔法」が発動して(≒「役(やく)」があって)、例えば「全ての出目のスピリットが3倍になる」「ダイスが1個増える」などのボーナスがついたりする。
  • 「Learning」は、「Lesson」で得た「スピリット」を消費して、新しい「魔法」(≒出目の役)を獲得するフェイズ。魔法をたくさん覚えることによって、「Lesson」および後述の「Quest」が有利になるという仕組み。
  • 「Quest」は、ご褒美付きのイベントを発生させるフェイズ。例えば、「クエスト:ワイバーンを倒せ」なら、実行条件は「竜巻」と「影分離」と「流星」の魔法をマスターしていること、そして報酬は 女性キャラの好感度アップと、ヒロインの「経験」のストック上限アップ、期限は12週後まで、という感じ。
  • 1周目は、流れに任せて何も考えずにプレイしたので、「Quest」はそれなりに期限切れになっちゃったし、魔法も7割弱くらいしか覚えられてないと思う。エンディングは「宮廷魔法使い」、CG達成率は28%だった。2周目はもうちょい頑張ってみよう。
  • エッチについてはそんなに期待していなかったのですが、まぁ、想像通りという感じかな。逆に、この世界観で、私好みの(きっつい)エッチが満載でも それはそれで困るしな。