冥色の隷姫~緩やかに廃滅する青珊瑚の森~ (1)

　

　

• 2005年の発売当時に購入して、何度かチャレンジしたものの システムに馴染めきれず頓挫した「冥色の隷姫~緩やかに廃滅する青珊瑚の森~」（エウシュリー）。久しぶりに じっくり試行錯誤してみたところ、やっと諸々の配分が理解できた…と同時にハマってしまった…。

• ストーリー紹介。…12の勢力が拮抗する大陸・グレイスメイルに突如現れた魔人・イグナート。彼は、その強大な魔力によって 瞬く間にエルフ領・ルア=グレイスメイルを制圧し、王女シルフィエッタを手中に収めた。それをきっかけに、大陸は戦禍に飲まれていく…。

• 「国盗り戦略SLG」と「姫調教SLG」を合体させたような作品です。「ドラゴンフォース2」のように、軍団がマップ上の拠点間をリアルタイムで移動して、敵軍と遭遇 または敵拠点に到着するとバトルになる。で、その間に「BLOOD ROYAL」な感じの調教を行って、ウハウハしつつ「魔力」を得る。得た魔力によって、様々な策略（例：「移動中の敵軍にダメージを与える」「敵国の友好度を落として孤立させる」）を実行できる。

• ゲームの規模は「1週間が100フレーム×約250週」。基本、すべての行動で「時間（フレーム）」が消費されるので、「本陣の軍の補充をし忘れた為、シルフィエッタに異物を挿入している間に城が落ちてゲームオーバー」なんていう間抜けな事態も起こり得る。…想像するとシュール極まりないな…。

• 今までは、50周目くらいまでは進めたものの「お金がないのに、色んな勢力が攻めてきてｵﾜﾀ＼(＾o＾)／」ってなってたのだけど、5度目くらいのチャレンジで やっとこさ軌道に乗れた。今までのプレイとの相違は、
  • 序盤は「建設」（or「魔塔の宝珠」）で 各拠点の建築レベルを上げ、守りを固めつつ収入を増やす
  • 消費アイテムは惜しまずバンバン使う、装備アイテムも同様
  • 「隷姫の拝謁」*1より、「神器提供」「同盟工作（要資金）」などの方が効率がいい
  • セオビット（主人公の娘）が強すぎる！

• エッチは、長すぎてちょっと中だるみしがちかな…。わりと、「シルフィエッタが 戸惑いながらも欲望に溺れていく（脳内実況多め）」展開ばかりなので、よほど好みなシチュエーション以外は「Ctrl」で強制スキップしがち。というか、たぶんメインヒロインが そんなには好みじゃない…。

• 今、90周目くらい。蜜蜂の荒地→シャハル連合体→ドルアーギア帝国まで滅亡済。たぶん順調。

*1:無償で他国との友好度を上げられるけど、50フレーム消費。シルフィエッタが「処女」の場合に有効