仏蘭西少女〜Une fille blanche〜 （10）
- エンディング「予感」と「罪罰」を補完。前回日記の「残像1」ルートの、最後の選択肢で「4」をチョイス後、「車の中で舞子の話をずっと聞いていく」感じでいくと「予感」、「残像1」「罠」に行かないようにしつつ「駄目人間なチョイス」をしていくと「罪罰」に行けるみたい。
- エンディングを9つ見た、現時点での感想。
- 絵はさすがに超美麗。エロゲ界で5本の指に入る絵師だと思うよTonyさん。
- 音楽もかなり良い。
- 絵とテキストのタイミングがあっていないことがままある。一番酷いのだと、「Hするか、しないか」という選択肢の背景で、すでに破瓜CGが表示されてるとか…もちろん「しない」を選べばそこで濡れ場は終わりなんだぜ…？
- テキストだけを取っても、「選択肢とテキストが重なってしまって読みづらい」や「選択肢Aを選んだときにだけ見られるはずのシーンの回想が、選択肢Bを選んだときにも出てくる」などの不具合が多々ある。
- 上記2つ、多分スクリプトの問題だと思う…。
- エッチのたびに同じような比喩表現（例：「少女の、薄い、しかし少年とは異なる胸が…」）が出てきてクドい。「少年とは異なる」って、5回くらい出てきた気がするよ…。
- 誤字もそこそこ多め。
- 他のルートがどうなるのかはわからないけれど、私がクリアしたものは全て ストーリーの大筋は一本で、多少「少女から距離を置くタイミングが異なる」程度だった。さすがに、これをあと39回繰り返す気にはなれない。
- 文字の表示を「ノベルモード（文字が画面一杯に表示される）」と「ウィンドウモード（下部ボックス内に2〜3行表示される）」から選択できる、というのはなかなか斬新。…なのだけど、ウィンドウモードに関しては、例えば「3行ひと続きのテキスト」があったときに、「2行表示される」→「クリック」→「残りの1行が表示される」ではなく、「2行表示される」→「クリック」→「2行が表示される」だったりすることがあって、微妙にやりにくい。
- 主人公がダメすぎ。なんというヘタレ。
- なんというか、「少女」は出会ったシーンで既に「完成されている」というか、「不変の無垢」だから これ以上なんともなりようがないんだよなぁ…。
- さすがに作業感が強くなってきすぎたので、そろそろ一時凍結しようかと思う。明日、公式サイトでも攻略のヒントが公開されるそうなので、それを見て もうちょい頑張るかもしれないし、頑張らないかもしれない。
