REVIVE・・・ ~蘇生~ （１）
- ストーリー紹介。…主人公の高校生・秋月実は、妹・希春が 差出人不明の手紙によって 「海洋開発推進興業」に招かれたことを知り、友人・奈緒と共に 彼女の後を追う。手紙の主の思惑は、そして、何者かによって閉鎖された「海洋開発推進興業」から脱出する手段は…？
- そんなこんなで、トラップアドベンチャー「REVIVE・・・ ~蘇生~」。建物に閉じこめられた主人公とヒロインたちが、アイテムを駆使して脱出を図るというゲームです。似たジャンルのゲームには、「遺作」「慟哭 そして…」などがありますね。
- もうちょい解説。このゲームは、1998年にセガサターンで発売された「慟哭 そして…」の続編的なもの*1として、1999年にドリームキャストで発売されました。それが2004年1月にパソコンに移植されると共に18禁バージョンとなり、更に2004年8月、ドリームキャスト版をそのままパソコンに移植したバージョン（非18禁）が登場。私が購入したのは、最後の、ドリームキャスト移植版（非18禁）の方です。
- そろそろ本題に。
- グラフィックは やや荒く、フルスクリーンモードだとキツイかな、という印象。でも、そんなグラフィックの醸し出す 「古き良きエロゲー＆ギャルゲー」といった雰囲気が、なんとも懐かしく嬉しい。
- 操作性は、あまり良くない。マウスのぐりぐりホイールは使えないし、それどころか リターンキーすら使えない。メニュー画面を開くには、「マウスの右ボタンと左ボタンを同時に押す」など、色々と使い勝手が悪く、操作全般に やや癖がある。当然といって、「既読スキップ」や「テキスト読み返し（戻る）」などの機能もなさそう。…最初の画面には「PUSH START BUTTON」の文字がそのまま残っているし、たぶん「移植」にあまり力が入っていないんだろうな、と思わせる出来映えです。
- あー…でも、何だか凄く惹かれる。ゲーム道に足を踏み入れた（≒エロゲギャルゲ道に道を踏み外した）頃の気持ちが蘇ってくる感じ。
- まだ、「建物の入り口を探す」→「ガレージ」→「2人ほどの女性と出会って、色々あって次の階へ」のあたり。とても難しいゲームだ、という噂を聞いているので、引き続きドキドキ進めていきたい。
*1:ストーリー自体は繋がっていないと思う、たぶん
