ペルソナ (3)
- 悪魔たちと闘ったり、会話による交渉で「スペルカード」を貰ったり、その「スペルカード」で「ペルソナ」(≒スタンド、仲魔…etc.)を召還して 更に悪魔たちと闘ったりするRPGです。
- ストーリー紹介。…聖エルミン高校に通う主人公と その仲間たちは、ある日「ペルソナ様」と呼ばれる噂の儀式を行った直後に意識を失ってしまう。そのとき、彼らは「蝶」が登場する不思議な夢を見た。…目覚めた彼らは、精密検査を兼ねて、入院中のクラスメイトの園村麻希を見舞いに行く。しかし、病院が突然 異世界と化し、彼らは「悪魔」と「ペルソナ」を巡る事件に放り込まれてしまうのだった…。
- 今、「迷いの森」に踏み込んだところ。Lvは30くらいだったかな。パーティーメンバーは、主人公、園村麻希、南条圭、稲葉正男、上杉秀彦。
- 「城〜森」間のワールドマップ*1、やたらエンカウント率が高かった(PS版と同じくらいだった)気がするんだけど、たまたまなのかな。ほんと、数歩動くだけで戦闘戦闘で…スペルカード所持のよしみで、悪魔からお金を頂きまくりだったw
- あと、同じくワールドマップだったか、或いは地下鉄構内だったかで、「リピートモード」で戦闘しているとき、1ターン目に主人公が「魔封」されたにも関わらず、戦闘終了まで グライか何かを発動できてた気がする。バグなのかな?
- 他作品だと「メギド」は「万能属性」なのに対し 今作では「核熱属性」だ、などの微妙な差異になかなか慣れませんな。そもそも他作品には「アギ(火炎)」「ブフ(氷結)」「ガル(疾風)」「ザン(衝撃)」「ジオ(電撃)」くらいまでしか登場しないよ、「エイハ(呪殺)」とか「ドロンパ(覚醒)」とかなにものー!?…という混乱が楽しくもあり。
- 移植に際して、もうちょっと合体画面を改善してほしかったなぁ…というのは残念。このゲーム、「合体時に、+αで各種アイテムやスキルカードを加えると、合体後のペルソナのパラメータやスキルが変化する」のだけれども、「どこが変わったのか」がパッと見わからないんですよね…。まぁ、この手の不満は 往々にして「私が説明書を読んでいないせい!」(どこかボタンを押すとあらびっくり!)であることが多いので、後日記述を訂正しそうな予感がする。
- せっかくなので、以下に「ペルソナ」シリーズ各作品の特徴をざっくりまとめてみるよ。(うろ覚えな部分もあるので後日直すかも)
- 「ペルソナ(女神異聞録ペルソナ)」
- 主人公は高校生
- 敵は「悪魔」
- 悪魔との「会話(交渉)」可能
- 交渉で得た「スペルカード」を複数種「合体」させることで「ペルソナ」が作成できる
- 全キャラが「ペルソナ」の付け替え可能(相性あり)
- 戦闘時、全キャラの行動をプレイヤーが設定できる
- ダンジョンは、ストーリー進行に伴い多数登場
- 「ペルソナ2 罪」
- 主人公は高校生。脇役・準レギュラーとして「ペルソナ」のキャラが多く登場
- 敵は「悪魔」
- 悪魔との「会話(交渉)」可能。仲間同士で協力して「交渉」することも可能
- 交渉で得た「タロットカード」が一定数になると「ペルソナ」を作成できる
- ペルソナの「合体」は出来ない
- 全キャラがペルソナの付け替え可能(相性あり)
- 戦闘時、全キャラの行動をプレイヤーが設定できる
- 「噂操作システム」あり
- ダンジョンは、ストーリー進行に伴い多数登場
- 「ペルソナ3(FES)」
- 主人公は高校生。前作との絡みはほぼナシ
- 敵は「シャドウ」
- シャドウとの「会話(交渉)」不可
- 戦闘後一定確率でシャッフルタイムが発生し、その結果「ペルソナカード」が手に入ることがある
- ペルソナは「合体」可能
- ペルソナの付け替えは主人公にしか出来ない
- 戦闘時、主人公以外の行動をプレイヤーが設定できない(「いのちをだいじに」程度の方向性のみ設定できる)
- 「依頼システム」あり
- 「コミュシステム」あり
- ダンジョンは、自動生成ダンジョン「タルタロス」のみ。ストーリー進行に従い、入れる階が増えていく
- 「ペルソナ4」
- 主人公は高校生。「ペルソナ3」のキャラが、おまけ程度に登場
- 敵は「シャドウ」
- シャドウとの「会話(交渉)」不可
- 戦闘後一定確率でシャッフルタイムが発生し、その結果「ペルソナカード」が手に入ることがある
- ペルソナは「合体」可能
- ペルソナの付け替えは主人公にしか出来ない
- 戦闘時、全キャラの行動をプレイヤーが設定できる
- 「依頼システム」あり
- 「コミュシステム」あり
- ダンジョンは、ストーリー進行に伴い複数登場
*1:厳密には、南東〜東区画あたり。ワールドマップ上で しばらく迷っていたので…