ルミネス
- 「ペルソナ」のカジノでコインを50倍にしたり、「愛と勇気とかしわもち」の真エンディングを目指したりしていた今日この頃、遅まきながら「今、パズル系ゲームに飢えてるんじゃなかろうか…」と気づいて、中古屋に出掛けてみました。
- そんなこんなで「ルミネス」。パッと見「テトリス」を思わせる落ちモノパズルなのだけど、色々と独創的な一品です。
- 落ちてくるモノは、2ブロック×2ブロックの正方形だけ
- ブロックの色は2色だけ（それが何色なのかは、ステージによって変化する）
- 同じ色のブロックを2×2以上の正方形に揃えると消えるよ
- ただし、ブロックが消えるタイミングは、「正方形に揃った瞬間」ではなく「画面左から右へと移動するバーに、正方形が接触したとき」
- ステージ毎に、BGM、画面（背景＆画像効果）、ブロックの色が変わる
- 方向キーやブロック回転キーを押すと、グルーヴィーな効果音が鳴る
- パズルゲームでありながらチェケラッチョしてる気分に！ふしぎトランス！
- 2回目のプレイ（ほぼ初心者）でも、ゲームオーバーになるまで20分くらいプレイできちゃうという、パズルゲームらしからぬ敷居の低さが嬉しい（そして危険）。それでいて、「高得点を狙うぜ！コンボコンボ！」とか「音楽的に気持ちよくプレイするぜ！」とかやりはじめると、果てしなく奥が深いゲームに変貌するところも楽しい（そして危険）。
- また「特殊ボーナスブロック」（ひとつながりの同色ブロックを全部消してくれる）の存在によって、「さめがめ」的な遊び方もできたり…。もしある程度コツを掴めてきたら、「特殊ブロックでしか消さない」という縛りによって、違うゲームとして遊べる予感がする。
- 思えばこのゲーム、4年くらい前の忘年会で、先輩であるところの某ゲームバイヤー氏が「人間の脳には二つの分野がある。ひとつはテトリス野、もうひとつはルミネス野だ。さあ、テトリス野を封じてルミネス野を活性化させるんだ！」などと曰いながらプレイしていたのを、興味津々で眺めていたなぁ…。（たしか、同じ日に「Rez」あたりもプレイされてた気がする）
- 閑話休題。5回くらいプレイして、5万点くらい出せるようになりました。「ブロック」が「赤丸と白丸」に変わる面が難しくて、いつもあの前後で終わっちゃう。
- 今朝も、通勤中にプレイしようと思っていたのに、イヤホンを忘れるという痛恨のミスをカマしてしょんぼり。まぁ、それでも無音でプレイしたのですが…それはそれで画面に集中するので、今まであまり気づかなかった画面効果を楽しめたのですが…いまいち気持ちよくない…。
