シグマ ハーモニクス (2)

 
シグマ ハーモニクス
 

  • 4章の序盤まで進みました。今のところ、全章「A」判定。
  • 「超推理」は無茶苦茶できて楽しいですね。「刻音」(手がかり)をてきとうすぎる配置にすると、シグマ君が有り得ない推理を展開してくれちゃう。例えば、連続殺人事件(Aさん・Bさん・Cさんが殺された)の推理で、「真実がわかったぞ!…誰もAさんを殺せたはずがない!ふしぎ!Bさんの事件については、とりあえず置いておくことにする。わかんね。Cさんの事件は殺人ではなく、Cさんは自分の後頭部をハンマーか何かで強打して自殺したんだ!」みたいなことを真顔で言ったりする。何ひとつわかってないぞシグマ君。
  • 1章と3章は そこそこ正確な推理が出来たんじゃないかな、と思う。だけど、2章がイマイチ自信なくて、さっき攻略サイトを斜め読みしてみた。…おおお。犯人間違ってた。それでも「A」判定だったのか。なんだか、1章と3章についても不安になってきた。後で答え合わせをしてみようかな。
  • それにしても、「一度配置した刻音は、もう配置換えができない」というのが不便すぎる。配置換えをするには、画面上の刻音すべてをリセットする「再推理」をしなければならない…。
  • あと、「魂の影」(マップ上に点在するオブジェ。これをクリックすると「時の再演」と呼ばれる「過去の再生ドラマ」を見ることができる。それを見ると、「刻音」が幾つか手に入る)だけでは、手がかりが揃わないというのも微妙かな。各部屋で、毎回「超音査」モード(ヒントや「刻音」が可視になるモード)に切り替えて…ってやるのが面倒ではある。それだけならまだしも、「超音査」中はシグマが移動できないから、「部屋に入る」→「超音査」→「シグマを部屋の奥に移動」→「超音査」→「シグマを部屋の右に移動」→「超音査」→…ってやらなきゃいけないのは怠すぎやしないか。
  • それと、バトルのバランスが…微妙かなぁ。
  • バトルシステムを大雑把に説明してみると。プレイヤーは、事前に「回復」「正面攻撃」「右攻撃」「曲防御」などの作戦の中から3種類を選んでおく。戦闘が始まると、それぞれの作戦にタイムゲージがつく。ゲージがいっぱいになったら、任意順で作戦を発動できる。で、敵は プレイヤーの「正面」「右」「後」「左」に、それぞれ0〜3体くらい出現する。プレイヤーは、自分の向きを変えられないので、変えたかったら「右攻撃」や「後攻撃」などを選ばないといけない。なので、例えば作戦を全部「正面」にしちゃうと、後半はボコられるだけで死亡、みたいな感じになる。
  • (以下、戦略バレを含みます。)
  • タイムゲージは作戦発動中にも貯まっていくので、チョイスする3種類を「回復」「全周攻撃(正面・右・後・左をすべて一回ずつ攻撃)」「追撃(敵をランダムで1体攻撃)」にしておいて、発動させる順を「回復」&「追撃」→「全周攻撃」→「回復」&「追撃」→「全周攻撃」…にしておけば、「全周攻撃」をやってる途中に「回復」と「追撃」のゲージが回復する、つまり「ずっと俺のターン」が可能になってしまうという…。
  • 要するに(以下一部反転)、「神」を「冒険する狙撃手」にすると、3種類の作戦を「追大攻撃」「正面攻撃or回復」「全周攻撃」にできるので、攻守に無駄(右に敵がいないのに「右攻撃」しかできない、とか)が無くなる上に、ほぼ「ずっと俺のターン」状態じゃね?という…。
  • まぁ、ボスクラスの敵になると、「旋律固定」っていう「1種類のゲージが貯まらなくなってしまう」技を仕掛けてくるので、全てが「ずっと俺のターン」なわけではないのだけれども。加えて、だんだん敵が強くなってきて、「回復」の回復量では足りなくなってきたので、そろそろ作戦変更の必要性を感じつつあるのだけれども。