王賊
- えーと。パケの感じと タイトルから、「戦略シミュレーション＆姫様調教」系（比重的には後者の方が重い）かと思っていたのだけど、半分しかあってなかった、というかバリバリ前者なゲームだった。
- ついでにいうと、「発売元がソフトハウスキャラである」という そのままのイメージのゲーム。中毒性の高いシミュレーションで、ほんわか系で、一兵卒の汎用会話などにまで味のあるナイスな作品であります。
- もうちょい具体的には、マップ（拠点が10個くらいある）の陣取り合戦風。各マップに、敵味方が各1〜4軍ほど参戦可で、1軍は4部隊によって構成されてる。部隊っていうのは、「騎兵隊」とか「弓隊」とかな。
- で、「拠点間の移動」や「補給（回復）」などを行うためには「行動ポイント」が必要で、ポイントは味方フェイズ開始時に3前後もらえる。ポイントを使い切ったら、敵フェイズになる。
- フェイズ切替時に、同一拠点に 敵と味方の軍が混在してた場合は、戦闘開始となる。戦闘画面は 蜂の巣状になっていて、1マスが6マスに隣接してる。各マスに 敵や味方の軍が移動しながら、よくあるSRPGみたいに 順番に攻撃を繰り出して 体力を削り合っていく。
- そのマップをクリアすると、話が進んで 次なるマップに挑める。
- 絵は結構微妙だけど、ライアーソフトとKeyで鍛えられた「徐々に慣れてくスキル」の前では 全く気にならないレベル。音楽とかは普通。
- すごく引力を感じるのだけど、今は もうちょっとデカタンでインモラルで長すぎないゲームをやりたい波がきてるんだよなぁ。どうしたものか。
- とか悩みつつも、3戦目くらいの「奈宮皇国へ援軍」に突入。そろそろ引き返せなくなりそう…。
