グリムグリモア

 
グリムグリモア(初回生産版:崎元仁氏プロデュースサウンドトラックCD封入)
 

  • グリムグリモア」。魔法学校に入学した少女・リレが、「5日目の夜に ある事件が起こり、初日に戻ってしまう」という現象に遭遇し、その「事件」および「現象」の原因を探るべく奔走するゲームです。
  • 各日に1,2回ずつ、魔法バトルがある。5〜10階建てくらいの屋敷みたいなマップの中に、自分の魔法陣を幾つか書いて、そこから精霊たちを召還して、敵勢力の精霊たちと戦うというバトル。
  • 魔法陣は10種類以上あって、各魔法陣からは1〜2種類の精霊が召還できる(精霊の種類は魔法陣ごとに異なる)。精霊には、広い範囲に攻撃できるものや、攻撃に「溜め」が必要なもの、霊体であるものや実体であるもの、様々な種類がいて、相性なんかもある。
  • リアルタイムバトルだけど、反射神経は必要ないです。むしろ、「あの精霊を召還したいけど、召還コストと時間がかかりすぎる…とりあえずこっちの精霊をたくさん召還して数で勝負…」とか、「この精霊の能力をフルで使うためには、もう一個の魔法陣も書いておいた方がいいんだけど…ああ、それより今は即戦力が使える魔法陣が先だ!」とか、いろいろやりくりするのがメインっぽい。
  • 1バトルには15分〜1時間弱かかる。で、たぶん5,6周「5日間」を繰り返せば、クリアできそうな気配。
  • ストーリー部分(謎解明)も、「あの先生の行動を変えたら、今度はこんなミニ事件が!」という感じで、なかなかままならなくて楽しい。