抜け忍〜捕獲・そして調教へ〜 (2)

 
抜け忍 ~捕獲・そして調教へ~
 

  • 先日 中断宣言をしてしまった「抜け忍〜捕獲・そして調教へ〜」について、ちょっと考察。
  • 中断理由の9割を占める「えっちの(個人的嗜好との)合わなさ」、これを更に掘り下げてみようかと。
  • まずは、初回のプレイ日記にも書いたかもしれない「調教ゲーなのに本番メイン?」および「コマンド少なくね?」という二点について。
  • 良くある調教ゲームの目的が「(性奴隷等としての)商品価値を高めるため」*1であるのに対し、このゲームの調教目的は「抜け忍へのお仕置き・しつけ」や「頭領(プレイヤーの父)が愉しめるような、こなれた女に育てること」であるため、調教がやや大味でもよい、というのは理屈としてわからなくもない。
  • だけど、例えば「陵辱」「恥辱」等のコマンドを選んでもエッチに直行するだけ(その先のサブコマンド選択はない/調教進度がある程度上がるまでは追加シーンがない)*2というのは ちょっと退屈だなぁ…。もっとも、調教に関しては 部下に委任することもできるし、中盤以降は「公開調教」「妖怪を使う」などのバリエーションに富みそうな雰囲気なのだけど…序盤では選択できないしな…。
  • 次に、「無理矢理ヤられてるはずなのに、ナオンが実況しすぎだよ」という点。
  • あー…もともと基本的に、コトの最中に饒舌なナオンって、プレイしていて萎える傾向が強いんですよね…。もっとも、これが和姦だったら話は別だし、和姦じゃなくても「相手の男性に強要されて泣く泣く説明する」とか、「魔法とか薬とかのせいでワタシ変になっちゃう!」だとかなら状況次第でワクテカすることもあるのですが、調教(≒強姦)で自発的に実況ってそれはないだろ…それだけ実況出来るなら十分こなれてるじゃん的な…。
  • そんなこんなで、「ゲームの出来云々」ではなく「嗜好の問題」が中断理由の大部分を占めている感じなので、合う方には合うと思うよー(ノベル部分はかなり良い雰囲気だし)という、フォローも兼ねてのエントリ。

*1:道具を使うのがメインであるため、基本的にはヒロインとは直接えっちしないで進むぜってゲームも多々ある。「女郎蜘蛛」とか「ピジョンブラッド」とか

*2:EXILE -Blood Royal 2-」などの方式