ランス01 光をもとめて

 
ランス01 光をもとめて【Amazon.co.jpオリジナル特典付き】
 

  • 『父親が遊んだかもしれないエロゲー』というコピーの通り、1989年に発売された、ランスシリーズ1作目のリメイク版です。平成元年……。
  • 私は、大学生の頃に「鬼畜王ランス」をプレイして、以降「ランス6」→「ランス5D」→「戦国ランス(7)」→「ランス02改」(未クリア)→「ランスクエスト&マグナム(8)」で、現在の01に至る流れ。このシリーズ、どの作品から初めてもオッケーだけど、それぞれシステムが全然違うので(正統派RPGだったり、地域制圧SRPGだったり……)、そこだけは要注意です。
  • そんなこんなでオリジナル版は未プレイなので、新旧比較はできないよ。
  • ストーリーは、……エロいこと大好きな戦士・ランスが、奴隷のシイルを引き連れて、消えた少女「ヒカリ・ミ・ブラン」を捜索するうちに、闇組織をぶっ潰したり、可愛い娘と仲良くなったり、色々するファンタジーアドベンチャーです。
  • システムは、……説明しにくいので、公式サイトをご参照あれ!(公式サイト
  • ゲーム中、どこかに「時間制限はないのでゆっくりどうぞー」みたいなことが書かれていたけど、タイミング次第で見られなくなるイベントとかは結構あるっぽい。まぁ、1回クリアする頃には、まとめWikiとか出来てるじゃろ。
  • 現在の進度は60%くらい(セーブデータに情報が出る)。多少、レベル上げが必要だったりはするけど、今のところ、いいテンポで進めてます。ゲームとしての出来は上々。Amazonのコメントか何かで「今時ボイスがついてないなんて!」という理由で低評価にしてた君、24年も続いてるシリーズなんだから既にプレイヤーの中で確固たるイメージが云々かんぬん……
  • シリーズ1作目とあって、最新作とは世界観がだいぶ違います。その辺のタイムスリップ感も楽しい。エロシーンのBGMが「我が栄光」じゃない!とか。
  • とはいえ、ボリューム等はやや控えめ(お値段も控えめの5,040円)。まぁ逆に、がっつりと大作に取り組むだけの時間がないぜーっていう社会人などには、かえってオススメかも。もちろん、初めてランスをやるよって人にも。